2016/07/04

アドレナリンを求めて

刺激が欲しい。

仕事が退屈で、生活にメリハリも無く、疲労感に満ちあふれている。脳にアドレナリンが出るような出来事が欲しくて仕方がないんだけど、あいにくそれが叶う作品に出会っていない。土曜日に古本屋で購入したブラックジャックは面白かったけど、それはアドレナリンが出るというよりかはクオリティの安定感にひたるような気持ちだからまた違う。脳汁がビュービュー出るような出会いがしたい。スリルを求めているのかもしれない。日常に沿った非日常的な何かを求めている。

すごく曖昧な表現で大変申し訳無い限りではあるけど、漠然としたイメージしか浮かんでこないのが今の正直な気持ち。気分が脳というエンジンで飛ぶプロペラなら、脳の回転が少しずつ速度を落として地面につかんとしているような状態。死にかけの羽虫みたいに飛んでは落ちてを低い場所で繰り返しているだけのループに過ぎないのです。

もしかしたら疲れているだけなのかもしれない。今日は寝ておきます。おやすみなさい。

2016/07/03

ビスカッチャ

 ビスカッチャっていう動物がたまらない。疲れたら画像検索するようにしてる。



見てくださいこの顔。オッサンみたいな見た目が最高にたまらないでしょう。
以上です。これ以上書くことがありません。

2016/07/02

フィアーザ・ウォーキング・デッドは面白くなかったから

 夕方ぐらいに好きな人と銭湯に行って、帰りに古本屋に寄ってから帰宅し、素麺を食べた。唸るような色味のない曇天の下で過ごした休日だった。いまいち気分が晴れないのは、観始めた「フィアーザ・ウォーキング・デッド」が非常につまらなかったからだ。なんだ、あのB級映画のような作品は。キャラクターが「◯◯しなくちゃ!」って言ったら別の奴が「いや◯◯は危険過ぎる!」と異議を唱え、それに対して「だが◯◯しなければ!!」というようなやり取りをひたすらに繰り返し、物語が全く前に進まない。その上にキャラクターに魅力を全く感じない。その点本家のウォーキング・デッドってすげぇよな。すべてのキャラに魅力があるし、退屈しないもの。これならまだアタック・オブ・ザ・キラートマトを見てるほうが心が潤うわ。

 皆さまはアタック・オブ・ザ・キラートマトってご存知? 知る人ぞ知るB級映画ですのよ。

 内容としては凶暴化したトマトが人間を喰ったりナニしたりと大暴れして、それに挑む人間を描いたパニック映画なのだけど、一部の映画マニアには絶大な人気を誇っておりますのよ。
 その映画の何が一番素敵かって映像のシュールさよ。普通、映画で「逃げるシーン」って緊迫感あるものじゃないですか。


まずこれはジュラシックパーク。映像に無駄が無く、程よいスピード感が素晴らしいですね。さすが一流の映画。


これは結構最近ですけど、レヴェナントという映画で主人公がクマに襲われるシーン。クマは作り物感すごいですけど、ディカプリオの演技力が場面の緊張感を生み出しておりこちらも大変素晴らしいです。

そして僕が紹介したアタック・オブ・ザ・キラートマトは……



これですよ。

この画面下部にある赤い奴がキラー・トマトです。こいつが人を襲ったりするのです。登場人物たちはマジでこのトマトたちを恐れ、逃げたり、戦ったりします。

もし捕まってしまったら、



こうなります。

これ死んでます。一応。キラー・トマトたちが人間を食べている様子です。アタック・オブ・ザ・キラートマトはこういう青少年に優しい演出(言葉を選んだ結果)がたくさんあるパニック映画です。ちなみにこの映画、一部のマニアに好評なのは前述の通りですが、続編まであるんです。しかもこの作品に感銘を受けた人がアタック・オブ・ザ・キラードーナッツという映画を現在制作中とのこと。

そんな顔しないでくれよ。好みなんて人それぞれじゃないか。

2016/07/01

ウォーキング・デッドが面白かったから

というわけで(昨日の記事参照)ウォーキング・デッドの続きが気になって仕方がない僕は「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」という本家のスピンオフ作品を見ることにした。どうやらウォーキング・デッドのようにゾンビがウジャウジャいる時期よりも少しだけ前の時系列で、登場人物も本家とは全く異なるとの事。

そしてたった今1話を見終えたところだけど、まだ面白くなるのかどうかはわからない。わからないけど、とりあえず主人公(らしきオッサン)が海外版の野原ひろしにしか見えない。


フィアー・ザ・ウォーキング・デッドはネットでもそこそこ評価が高いため、少しだけ期待してる。もしこれが面白くなかったらまたゾンビとは別の新しいマイブームを見つける旅が始まる。それがあるかないかってだけで、過ごす時間の密度って本当に変わるんだ。